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論文

アルミン酸塩を含む水酸化ナトリウム溶液中の遊離アルカリおよびアルミニウムの電位差滴定

江村 悟; 河野 信昭

分析化学, 17(3), p.355 - 357, 1968/00

ウラン燃料要素の再処理において燃料体のアルミニウム被覆は水酸化ナトリウムで溶解除去するがこのアルミニウム脱被覆工程を円滑に進めていくうえで遊離アルカリおよびアルミニウム量を知ることが要求される。このアルミニウム溶解液には核分裂生成物が含まれているためしゃへい分析セルで遠隔的に定量を行なわなければならない。方法は正確かつ迅速であることのほか、遠隔化を計った場合、装置および操作が簡単であることが好ましい。アルミン酸ナトリウム溶液中の遊離アルカリおよびアルミニウムの滴定法として数多く報告されているが、石渡ら$$^{1}$$$$^{)}$$の遊離アルカリの定量法とSynder$$^{2}$$$$^{)}$$やWattsら$$^{3}$$$$^{)}$$$$^{4}$$$$^{)}$$のKF-HCl法によるアルミニウムの定量法を電位差滴定法に改良し、遊離アルカリおよびアルミニウムの逐次定量を試み、ほぼ満足すべき結果を得たので報告する。

論文

アルミン酸塩を含む水酸化ナトリウム溶液中の遊離アルカリの滴定

石渡 名澄; 大西 寛

分析化学, 11(2), p.206 - 209, 1962/00

核燃料の再処理の過程でアルミニウム被覆をとり除くために、アルミニウムを被覆したウラン燃料要素を水酸化ナトリウムで処理してアルミニウムのみを溶解する場合に、溶液申のいわゆる遊離アルカリを定量する必要が生じた。試料溶液にトリエタノールアミンを加えてアルミニウムをいんぺいし,塩酸で滴定しつつ溶液のpHを測定する。滴定曲線をつくって終点を決め、遊離アルカリ量を決定する。硝酸ナトリウム、亜硝酸ナトリウムなどは妨害しない。この方法によれば0.5meq.以上の水酸化ナトリウムを簡単に定量することができる。なお、この方法はアルミニウムの精練工程における遊離アルカリの定量にも適用できるものと思われる。

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